1750名が参加し、盛大に!!
 プロ野球選手7名をお招きして、京都会館第一ホールで「夢の向こうにin京都」が行われた。参加は京都府内の現役高校野球部員1〜2年生1686名と引率者64名の1750名。府下77校から64校の学校が客席から、現役選手の語りかけに目を輝かせた。参加者のうち5名は京都にゆかりのある選手で、京都に対する格別な重いもそれぞれから熱く語られた。
 シンポジウムは一昨年から実施されており、初年度の大阪府、昨年度の奈良県に続いて近畿では3番目。今年度は全国6府県で実施されている。
 安藤優也選手(阪神タイガース)は投球の際に最も心がけていることをまずは紹介。  ステージに上がった高校生にクイックモーションの指導も行った。  倉義和選手(広島カープ・京都成章出)は炭谷銀次朗選手(西武ライオンズ・平安出)と共に捕手の構えやスローイングを披露。  打撃の際に必要な身体の「割れ」について話す中島裕之選手(西武ライオンズ)。
 湯舟コーディネーターを助けてなめらかに語る片岡篤史選手(阪神タイガース)。  桧山進次郎選手(阪神タイガース・平安出)も身体の「割れ」の重要性を説いた。  赤松真人選手(阪神タイガース・平安出)は走塁全般について語ってくれた。  シンポジウム終了後の会議室での記者会見の様子。

 

プロ野球現役選手によるシンポジウム
「夢の向こうに」in 京都

 1.主   催 社団法人 日本野球機構
        社団法人 日本プロ野球選手会
        財団法人 日本高等学校野球連盟
 2.主   管 京都府高等学校野球連盟
 3.開 催 日 平成18年12月16日(土)午後1時から同4時
 4.会   場 京都会館第1ホール(京都市岡崎最勝寺)
 5.バネリスト 西武ライオンズ
        ・炭 谷 銀次朗(捕手) ・中 島 裕 之(内野手)
        阪神タイガース
        ・安 藤 優 也(投手) ・赤 松 真 人(外野手)
        ・片 岡 篤 史(内野手)・桧 山 進次郎(外野手)
        広島カープ
        ・倉   義 和(捕手)
     ※コーディネーター 湯 舟 敏 郎 氏
 6.参 加 者 京都府高等学校野球連盟硬式野球部員(1.2年生)と指導者1名
     ※会場収容力を勘案し、3年生及び保護者、一般の方は聴講できません。